ふと からっぽの世界に押し潰されそうな 感覚ほしいものをてにいれるたび わたしのなかがからっぽになる どうでもいいものをてばなしたしゅんかん それはたいせつなものにかわる わたしのなかがからっぽになるめにうつるものはいつもとおなじ いみだけがきれいにぬけおちているかけたかんじょうをうめるためのなにかは こころにふれるまえにちらばって いまもわたしのあしもとに ただ ころがっているだれかのこえがする ことばをえらぶ なにかがとおくなる くちをひらく めからみずがあふれる うんざりする くりかえすみみをふさいでもきこえてくるのは はめつへとむかうねいろ わたしの あしおとふと からっぽの現実に押し潰されそうな 感覚 幻覚じゃない
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